10分定食の想いとメソッド

こんにちは、こもママです。

忙しい毎日の中で、3食のごはん作りって大変ですよね。「ごはんは短時間で作りたいけど、家族にちゃんとしたご飯を食べさせたい」「手抜きしたいけどランチや夕飯はしっかり食べたい」そんな風に思っている方、多いのではないでしょうか?

我が家はコロナ禍以降、夫婦で在宅勤務となり、料理担当の私は「仕事の合間にランチを作ること」がかなり負担で、試行錯誤する中、10分定食づくりに行き着きました。

考えるポイントを少し整理すれば、誰でもラクに、おいしく、楽しんでバランスの整ったごはんを作れます!

こもれびキッチン流「10分定食」のこだわり

ネットや書籍で「時短レシピ」はたくさん検索できますが、単品メニューのことが多くて、組み合わせると調理時間がすごくかかってしまうこともあります。さらに、レシピを組み合わせた献立になっていても「本当に記載の時間内にできる?達人じゃないとできないよね?」と思う献立も散見。

こもれびキッチンの「10分定食」は机上で計算した調理時間ではなく、本当に10分でできるかを証明して、動画を公開しています。本当に作っているからこそ、調理時間も味も自信を持って保証します!

10分定食の時短メソッド

1.メインと副菜の作業負荷に強弱を!

2.調理機器を分散させて渋滞を回避せよ!

3.常識にとらわれない!時短にできる手法を追求!

1.メインと副菜の作業負荷に強弱を!

大事なのは比較的手のかかるメニューは1つまでで、組み合わせないこと。基本的に副菜は和えるだけ、焼くだけなどの調理工程が単純で、使用する材料も少なく、味付けも市販調味料をうまく活用した簡単なメニューを取り入れています。

【献立例】ひらひら大根のスープ煮とほうれん草のおかか和え

主菜が野菜の下処理や煮込み時間が長めのメニューなので、副菜は冷凍ほうれん草におかかとポン酢で和えて完成する超時短レシピを組み合わせました。

2.調理機器を分散させて渋滞を回避せよ!

管理栄養士の大学で献立の作成方法でも習う、基本の方法。コンロや電子レンジ、グリルなどをうまく組み合わせば同時調理が可能に。時短レシピでよく電子レンジクッキングが紹介されてますが、大事なのは組み合わせです!

【献立例】豚肉のハニーマスタードソテー

主菜はコンロ、付け合わせはグリル、副菜はレンジで仕上げて調理機器をバッティングさせないことで短時間での調理を可能に!

3.常識にとらわれない!時短にできる手法を追求

例えば、炒め物は普通は蓋はしませんが、蓋をすれば中まで火が通る時間を短縮できるし、通常味が染みにくくて10分調理を諦めがちな根菜類の和物も、レンジで加熱してやわらかく温かい状態で和えれば味も染みます。パスタを10分で加熱するのには、パスタを水に浸けて、熱湯と一緒にレンジ調理すればあっという間に仕上がります。

【献立例】超時短だけど美味しいナポリタン

パスタを時短で加熱することで、1食8分台で完成させました!

意識するだけで10分で簡単に食事が作れますよ!是非毎日の食事づくりのお役に立てればと思います‼️

1 COMMENT

つんさん

こもママさんの熱い想いが伝わる記事〜!わたしは毎日はできないけど、できるだけ意識して丁寧な食育、していきたいです⭐️

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA